14Feb

ひらがなけやきことけやき坂46は、漢字欅こと欅坂46のアンダーメンバー的な位置からの脱却として、2018年から数々の戦略のもと「完全単独メジャーデビュー」の戦いが始まりした!
武道館単独ライブの成功から始まり、冠番組『ひらがな推し』が絶好調であり、単独アルバム『走り出す瞬間』全国ツアーの成功と、けやき坂46は、欅坂46とは別のアイドルグループとして快進撃を続けて、激動の2018年が終了しました。
そして、年明けの占い通りに単独シングルデビューが決定!それも、けやき坂から日向坂46と名前を変えてのデビューです!
ここでは「けやき坂と欅坂の違い」からの日向坂46の躍進を予想してみようと思います!
日向坂46として単独デビュー決定!
欅坂とけやき坂の違いとは?
実は、けやき坂46の単独デビューを控えた現在、欅坂46との明確な違いを端的に説明することは難しく、「特徴」と言う意味で以下のような説明になります・・・欅坂とけやき坂の違いとは?絶対的なセンター平手友梨奈を中心として、楽曲の世界観を表現するというセンター固定型の欅坂46と、アイドルポテンシャルの高いメンバーの多様性を重視して楽曲ごとにセンターを変えて、同じく楽曲の世界観表現するというセンター流動型がけやき坂46です。
代表曲の方向性も違いがあります・・・欅坂はクールで社会に対してのメッセージ性の強い楽曲が中心で、「平手友梨奈の成長過程を披露する場所」が欅坂46です。
けやき坂に関しては、総合的なコンセプトが「ハッピーオーラ」を届けるアイドル・・・となっており、楽曲の方向性も「幸福感の提供」という感じになっています。
最新曲の題名もそのままの『ハッピーオーラ』です・・・夏に行われたテレ朝夏祭りライブ『サマステ』にも参加しましたが、たくさんのハッピーオーラを浴びましたw!
こちらをご覧頂ければ、欅坂46を知る方にはけやき坂と欅坂の違いは分かって頂けるかと思います。
けやき坂46ライブ『サマステ2018』
ひらがなけやきこと・・けやき坂46が作られた経緯
けやき坂46が創られた経緯ですが、もともとから欅坂46のアンダーメンバー(控え)的な位置ではなく、欅坂に遅れて加入した長濱ねるのために「仲間を作ってみてはどうだろう?」という総合プロデューサーの秋元康先生のアイデアから作られたグループなのです。
その後、ひらがなけやきの主役となる長濱ねるが、欅坂46に完全移籍となるという本末転倒な発表があり、残されたけやき坂メンバーたちは「自分たちは何者なのか?」と自問自答を繰り返す日々を経験するのでした
長濱ねる欅坂へ完全移籍直後の模様はこちらです・・・けやき坂は、ある意味「宿命を背負ったグループ」・・とも言えるのです。
2017年に『ひらがなけやき全国ツアー』に参加して、2018年のけやき坂単独ライブに参加した私は確信していました・・・「けやき坂46は単体で必ず売れる!」ということを・・・そして、日向坂46単独デビュー決定!
ひらがなけやきのバラエティ能力
「けやき坂と欅坂の違い」について、音楽性やパフォーマンスなどで「違い」を明確にすることとは別に、現アイドルに必要なスキルでもある、バラエティ能力での「違い」をハッキリさせることも必要になるかと思われます。そのバラエティ能力に関しては、日向坂メンバーの方が欅坂メンバーより、現段階でも高いスキルを持っていると言えるでしょう。
バラエティーへの前傾姿勢のメンバーが多い・・ということですね
アイドルのバラエティ能力など、たかが知れているという方にも是非観て頂きたいのが、2018年4月から始まったけやき坂46の冠バラエティー番組『ひらがな推し』です。
けやき坂メンバーとMCのオードリーさんとの相性がとても良く、特に若林さんがメンバーの個性を引き出すのが実に上手いのです。
そのことについては、外部から評価されることも多くなり
最近ではメディアプランナーの指南役さんが、若林プロデュースによる『ひらがな推し』の面白さとクオリティの高さを自らのウェブメディアで紹介されています。⇒指南役『チェリー』オードリー若林の覚醒
因みに、過去に欅坂グループ関係のバラエティ番組『KEYABINGO!』のサンドウィッチマンさんや
『欅って、書けない?』のMC土田晃之さんと澤部佑さんも、けやき坂メンバーのバラエティ能力を高く評価しています。
けやき坂と欅坂の違い・・・「バラエティ能力ではひらがなけやきが勝る!」・・明確な差別化として、今後も続けていくことでしょう!
けやき坂46武道館ライブ『ひらがなけやき』
即戦力・・けやき坂2期生の存在
即戦力・・・けやき坂2期生の存在も重要です。渡邉美穂、金村美玖、濱岸ひより、宮田愛萌、富田鈴花、河田陽菜、松田好花、丹生明里、そして2期生楽曲で固定センターを務め、女性ファッション誌の専属モデルの仕事もこなす小坂菜緒の9名で構成されたけやき坂2期生。
アイドルポテンシャル即戦力の2期生の存在は、日向坂46に新たな可能性をつねに感じさせてくれています。
2018年の最初に行われた、ひらがなけやき武道館ライブでの2期生登場のダンスパフォーマンスに、私は思わず心を奪われましたw
けやき坂2期生『制服のマネキン』
坂道シリーズ新人の登竜門的な楽曲になっている乃木坂46の『制服のマネキン』を武道館ライブで披露したけやき坂2期生・・。
2018年の初めに行われた武道館ライブ・・・このようなビックステージでも物怖じしない2期生たちが、けやき坂46の単独デビューには今や欠かせない存在となっております。
そして、2期生のセンター小坂菜緒・・・彼女を中心としたプロジェクトも動き出しており・・・
日向坂46のインパクトセンターとして、小坂菜緒センターでの日向坂46単独デビューの可能性もあるかもしれませんよ
日向坂46の躍進・・・
平手友梨奈の負傷により、2018年、武道館ライブという大きなチャンスを得たけやき坂46・・・まさに、あのライブで新しいひらがなけやき物語が始まりましたね・・・最終日に参加した私にとっても、まさに記念日となりました!そして2018年はここから、単独初アルバムの発売、それによる全国ツアーライブ、冠バラエティー番組の決定と放送、そしてけやき坂46単独としてのCM出演などなど
2018年がこれほど激動の年になるとは・・・けやき坂メンバーの誰も想像していなかったことでしょう
そして、2019年3月27日に日向坂46として単独デビューが決定!
さらには、たったひとりの3期生、究極の美少女、上村ひなのの加入
小坂菜緒に続き、加藤史帆、佐々木久美、佐々木美玲、高本彩花の人気女性誌専属モデルの決定!などなど、日向坂46の躍進がスタートを切りました!
デビュー当時、欅坂46の後姿さえ見えなかったけやき坂46が、2018年に肩を並べるほどの経験を積むことで、単独デビューを勝ち取り、日向坂46として、ここに存在しています。
欅坂への憧れとリスペクトから、謙虚にしゃがみ続けたけやき坂が名を変えて日向坂46としてスタートラインに立ちました、日向坂46は、これからアイドル界で誰よりも高く飛ぶことでしょう!日向坂46の2019年が楽しみです!!