13Mar
![乃木坂AKB](https://extrending.com/wp-content/uploads/2016/03/CdGGoorUIAANaHl.jpg)
この度のAKB48、10周年記念シングル『君はメロディー』の初回ミリオン達成で、AKB卒業生参加以外に注目されたのは、カップリング『混ざり合うもの』で参加のユニット「乃木坂AKB」の乃木坂46ですね。過渡期を迎えたAKBとは違い、大躍進からの成長期に入った乃木坂メンバーとのコラボは、現AKBメンバーにとっては眩しいくらいの勢いを感じたのではないしょうか?今回の乃木坂ファン大反対の中での強硬ユニットは、結果としてミリオン達成によるAKB側は大成功に終わりました。実際に、この曲はカップリング曲の中でも際立つ世界観が歌詞と曲とMVからも伝わりやすく、作品としては個人的には良いかと思います。ただ乃木坂ファンにとっては、Wセンターの白石麻衣と西野七瀬がバックダンサー扱いに映り、面白くないところかと思われます。あと気になったのは『混ざり合うもの』の歌詞であり、秋元康先生のこの曲名から来る、意味深な歌詞の流れなど、「混ぜ合わせてはいけない」ことに対する葛藤が垣間見れます・・その辺りを少し分析してみましょう。
乃木坂AKB「混ざり合うもの」
『混ざり合うもの』歌詞
[ad]歌詞の世界の中で仮想してしまう島崎遥香の存在
![島崎遥香](http://extrending.com/wp-content/uploads/2016/03/53839248.jpg)
歌詞の最初に強調しているのは赤線の部分
”どんなにキレイな色と色も一緒に混ざってしまえば汚くなる”
秋元先生自身、乃木坂とAKBを混ぜることの危険性は熟知しています
ただ歌詞の世界の中で、ある主人公が思い浮かびます
それは、島崎遥香です・・・。
![松村沙友理 島崎遥香](http://extrending.com/wp-content/uploads/2016/03/54375951.jpg)
ここ最近の島崎遥香は、体調不良や火傷などの怪我によるフィジカル面の低下に、
昨年よりはAKB活動を自粛していますが(最近は復帰しています)
その他のメンタルの部分でもAKB活動に限界を感じているのではないかと思われます。
私は研究生の頃より島崎を観て来ており、このブログでも再三ぱるるについて記事を書いてきましたが
昨年の今頃、『マジすか学園4』でのソルト役での島崎には
AKB第2章の中心メンバーとしての意識と自覚があり
総選挙でAKBとしてのポジションを総選挙で示す予定でしたが・・結果は9位
敗因は様々ですが、最終的に島崎遥香は「AKB村」では、活動出来ないタイプだと思われます。
『混ざり合うもの』にフルMVでも、島崎は松村沙友理、生田絵梨花とも絡みがあり・・意味深です。
『混ざり合うもの』フルMV
![生田絵梨花 島崎遥香](http://extrending.com/wp-content/uploads/2016/03/54376498.jpg)
もともとアイドルとしてのスタイル、その「在り方」に関しても
島崎遥香は乃木坂46に理想から来る憧れを抱いるところから
今回の歌詞で、島崎遥香と乃木坂の関係でイメージしました・・・。
もちろん、私の個人的なイメージですから話はここだけになりまが
ただ、秋元先生が溺愛する島崎をこのまま状態でAKBに在籍させておくのか?
秋元先生の心境からも今回の歌詞に、島崎遥香を重ねていろいろ考えてしまうのです
秋元先生にとっても、この時点での乃木坂46の大躍進は想定外だったのではないでしょうか
それほど、紅白落選からの2015年の乃木坂メンバーの頑張りは素晴らしいものがあり
そして2016年の乃木坂46の大成功は間違いなしなのです・・・・。
しかしだからといって、島崎遥香の乃木坂移籍はありえませんけどね・・・
乃木坂とAKBは混ざり合ってはいけません!
乃木坂は乃木坂で現在、とても大切な時期であり、完全メジャー化に向けてやるべきことが山積みです。
AKBはAKBで横山体制のもと、この過渡期をどう乗り切るか?
まずは苦手な戦略を立てるところから始めないとね・・・。
ということなので『混ざり合うもの』の意味深な歌詞も曲も、とても素晴らしいと思いますので
皆さんもぜひ聴いてくださいね!乃木坂ファンの方々も・・・・・。