24Oct
秋元プロデュ―スの中でも、その楽曲の素晴らしさに定評のある乃木坂46ですが、まさに『乃木坂46』というブランドイメージを確立させたのは、初期の頃からの楽曲のクオリティーの高さにあるといっても過言ではございません。
楽曲の多くは、派手さはなくインパクトも弱め、乃木坂のブランドイメージ定着するためなのか、清楚で華やか、聴けば聴くほどじわじわと心に来る楽曲がメインとなっています・・。
しかしここ最近では、乃木坂ブランドの浸透もあってか、『インフルエンサー』のような「攻める楽曲」も歌われるようになりました。そして、乃木坂46の楽曲で注目が高いのが表題曲のカップリングとなる、アンダー曲です。
アンダー曲とは、表題曲の選抜に入れなかったメンバーのことをアンダーメンバーと言い、そのメンバーに与えられた楽曲のことアンダー曲と言います。
2014年、アンダーメンバーのみのライブ、『乃木坂アンダーライブ』が行われることになってから、さらにアンダー曲の存在が注目されることとなり、ファンの間では「表題曲よりも好き!」と言い切るファンもいるくらいです。
三期生のWセンターの新曲『逃げ水』のアンダー曲の題名が『アンダー』ですから、アンダー曲の存在は乃木坂を語る上でスルーできないものとなぅています。そこで今回は乃木ヲタを勝手に私が代表して、『乃木坂アンダー曲人気ランキング』を5位から1位までを紹介させて頂きます。
独断と偏見で決めてますので、ご了承くださいませ・・・。
因みに、私は13thシングル『今、話したいとき誰かがいる』以前の乃木坂アンダー曲が好きですので、どうか宜しくお願い致します。では、スタートです。
【特別枠】三角の空き地
ランキングに入る前に、特別枠で紹介したいアンダー曲があります・・・『三角の空き地』です。齋藤飛鳥センター表題曲『ジコチューで行こう!』のカップリングであり、中田花奈のセンター曲です・・・楽曲全体が情緒的であり、表現が複雑な曲ですが、中田花奈がパフォーマンスで見事に楽曲の世界観を表現してます、ですから特別枠で紹介させて頂きました。
あと本作は三期生加入のアンダー曲であり、MVを通じてですが、やはり三期メンバーの存在感を強く感じましたね・・・。

第5位『嫉妬の権利』
川後 渡辺 山崎 佐々木 相楽 純奈 鈴木 かりん 和田
中田 新内 川村 永島 能條 樋口 ちはる 優里
北野 堀 中元 寺田
堀未央奈と中元日芽香のWセンターにインパクトがあり、脇を北野と蘭世で固めるあたりもいいですね・・アップテンポな曲調なのに、切なさが伝わり、「嫉妬」という難しいテーマを綺麗に歌い上げています。
乃木坂を卒業した中元日芽香がアンダーライブで披露した、この曲でのパフォ―マンスに強く感動したことをおぼえています。
第4位『扇風機』
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— 乃木坂46⊿動画保管庫 (@novaria46) October 3, 2019
⇒乃木坂46『扇風機』公式サイト
大和 川後 和田 柏 畠中 宮澤寧々 永島 ちはる 市來
能條 衛藤 川村
樋口 飛鳥 中元
今や乃木坂の絶対的なセンター齋藤飛鳥の貴重な初期センター曲です♪
ライブでもダンスと手の動きがとにかく可愛くて、個人的には飛鳥にピッタリの曲と思っています・・・可愛いですからw
この頃は、飛鳥が表題曲のセンターになるとは、イメージできませんでした・・・キャラに悩んでいた頃の齋藤飛鳥を見ていると感慨深くなります。
第3位『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』
川村 和田 樋口 かりん 川後 畠中 北野 大和 新内
永島 中元 優里 中田 能條
飛鳥 井上 万理華
乃木坂のアンダー曲の中で、最強のフロントとなった、飛鳥、井上小百合、そして万理華
万理華のダンスは特に素晴らしく、その存在感は際立っていました・・井上小百合もセンターとして負けじと輝いています!
この二人のパフォ―マンスに引っ張られるように飛鳥が成長することになる名曲です。曲調は力強く、カッコいい曲となっています、まさにアンダーの価値を上げた楽曲ですね。
第2位『別れ際、もっと好きになる 』
和田 佐々木 寺田 かりん 渡辺 鈴木 純奈 樋口
相楽 川後 永島 能條 ちはる
川村 北野 堀 中元 中田
『太陽ノック』のカップリングで、こちらを表題曲に推すファンが多かった楽曲です。ただ、そうなると生駒里奈では表現が難しいかもしれない
センターは選抜からアンダーに落ちて来た堀未央奈・・・実感のないまま選抜入りしていた未央奈が、すべてをリセットして挑んだアンダー曲です!
作曲は、『ハルジオンが咲く頃』『今、話したい誰かがいる』『気づいたら片思い』のAkiraSunset氏です。MVは、個性的に作られており、賛否両論となりましたね・・アジフライ泥棒ですからねw。いい曲です!
第1位は『涙がまだ悲しみだった頃 』
宮澤 安藤 畠中 岩瀬 和田 中元 ちはる
川村 柏 大和 永島
衛藤 能條 川後
樋口 寧々 飛鳥
乃木坂の楽曲で、表題曲も合わせて最初に心を打たれた曲です!
寧々のセンターも印象に残り、MVの飛鳥にも心を奪われました・・それほど流れのいいメロディーに淡い青春の歌です。
美雲や岩瀬もいて、衛藤美彩もバリバリのアンダーメンバー・・・中澤、柏、畠中、大和もいて、ビクビクしていた時代の乃木坂メンバーだから、心に響いた曲なのかもしれません…みんなフレッシュですね~♪
乃木坂46 『涙がまだ悲しみだった頃』 #乃木坂46⊿まとめ中 pic.twitter.com/aeTGc6XZbY
— 乃木坂46⊿動画まとめ中⊿ (@4nogisaka) 2017年7月13日
以上になります・・・勝手なランキング、すいませんでした。でも、なんとなく悪くない選曲だったのでは?と思っています。(自画自賛)
乃木坂の成功は楽曲のクオリティーにあり、最後の最後まで表題曲になるか?ならないか?で議論したアンダー曲が、乃木坂楽曲のベースを支えているのです・・・ここからのアンダー曲は、また別記事で更新したいと思います。