9Nov

乃木坂46の真のエース、西野七瀬の卒業発表から数日が経過したので、西野七瀬の卒業理由に関した記事を書くことにしました。
乃木坂ファンの多くが、西野七瀬の卒業発表後に失意のどん底に沈んでいる間に、相も変わらず部外者の週刊誌やネットニュース、さらにはいい加減なトレンドブログなどが勝手な憶測や予想などで記事を書いて情報を発信していますね・・・困ったものです。
西野七瀬に数字(人気)があるのはわかりますが、だからといって「嘘」はダメですよ、それも何度も何度も・・・ダメです!
ということで、ここでは西野七瀬が乃木坂46を卒業する本当の理由を西野七瀬の人間性を理解されていない方々に向けてお伝えしますね。
西野七瀬の乃木坂卒業理由はシンプルですよ
西野七瀬の卒業の理由はこちらの動画からどうぞ・・・いやいや本当にこれが理由ですから、西野七瀬は実にシンプルな女性なんですよ♪もうグループの中では年上の方になってきて色んな経験ができたので、そんなにやり残したことも、もうなくて・・・新しい事をやるにはやっぱり、グループから離れるのが一番だなって思ったので・・・悔いは全くないです。
この通りです、だから乃木坂46を卒業するのです・・・何かw?
マスコミにとっては、西野七瀬のような乃木坂の主力メンバーには、スキャンダル的なことがあってほしいのもわかりますが、ないですよ・・皆無です。
西野七瀬は動物的に行動する女性ではないです。
もし、本当に好きな人が出来たなら、きっちり報告した中で乃木坂を卒業し、そのまま芸能界からも引退しますよ・・・西野七瀬は不正が嫌いであり、しっかり筋を通す女性ですから・・・
まぁでも、こればかりは西野七瀬というアイドルをしっかり感じてない人にはわからないかもしれないですね
卒業理由に関しては以上です・・・。
個人的にも西野七瀬がいない乃木坂46はイメージできませんが、西野が次へ行くと決めたわけですから、寂しい気持ちを抑えて、今しかない卒業までの、この期間の西野七瀬をしっかり感じたいと思います。
ただ・・乃木坂は「色」が変わるでしょうね・・・悪い方向に進んでしまうと普通のアイドルになってしまう可能性も出てきました。
それほど西野七瀬の存在は乃木坂にとって絶対的なんですよね
キーワードは「無欲な向上心」・・・乃木坂がブランドとして確立できたのは、西野七瀬の存在がすべてです。
西野七瀬自身が「ブランド」です
私が乃木坂46のファンになったのは西野七瀬がキッカケです・・・。もともとは48グループのファンであり、当時の推しである松井玲奈の乃木坂兼任から、乃木坂46を深く知ることになりました
兼任初期の頃の乃木坂の握手会で松井玲奈に直接、乃木坂のことを聞いたところ、玲奈の第一声は「西野ちゃんが乃木坂を引っ張るよ!」でした
当時は西野七瀬が初のセンターになった『気づいたら片想い』の頃だったので、「センターとして乃木坂を引っ張る」といったニュアンスで、玲奈の何気ない一言を受け取りました
ただ、玲奈のその言葉が心に残ったのか、この時からすでに、西野七瀬に注目するようになってましたね。
次のシングル『夏のFree&Easy』でもセンターを務めた西野七瀬・・・私は彼女には不思議な魅力を感じていました
センターなのに欲を感じないアイドルというか、48グループには存在しないタイプであり、煽りをまったく感じさせないパフォーマンスでありながら、心を掴まれていましたねw
ホント、不思議な感覚だったんです・・・まさに西野七瀬は「無欲な向上心」の持ち主なんです。
48グループの総選挙などで、ある一定期間は殺伐とした空気の中でアイドルを応援していた私にとって、西野七瀬がセンターの乃木坂46はまるで「オアシス」のようでした。
西野七瀬を見に行くことで、優しい気持ちのまま、アイドルを堪能できるようなりましたから・・・。
そして、西野が11thシングル『命は美しい』のセンターに選ばれ、真冬の西武ドームライブで初披露された時、思わず「玲奈が言ってたことはこのことか・・」とつぶやき、私は西野七瀬の本当の”凄さ”に気づいたんです!
西野七瀬の凄さとは・・・その時の素直な感情が表情となり、パフォーマンスになるところ
つまり等身大の西野七瀬のまま、人を感動させることが出来ることです。
西野がセンターになってから、乃木坂のブランディングが始まりました・・・ただそれは、西野七瀬自身が「ブランド」として成り立つために、本人が成長したからなんですよね
西野七瀬が乃木坂に入ってなければ、現在の乃木坂46は存在していません
本人は否定しても、ファンもメンバーもみんなそう思っています・・・西野七瀬は「ブランド」ですからね。
西野七瀬から受け継ぐべきもの
西野七瀬はこのまま紅白まで乃木坂活動を続け、年内いっぱいで乃木坂46から卒業します。(年明けに卒コンがあります)2019年からは、齋藤飛鳥体制で乃木坂46は進んでいくでしょうね
現在の乃木坂で、西野以外で「ブランド」として成り立っているのは、等身大で勝負出来ている齋藤飛鳥だけですから、飛鳥を中心に三期生がフロントを固め、白石麻衣が総括する乃木坂46になると思います。
西野七瀬から受け継ぐべきものがあるとしたら・・・それは
ファンに「この子の笑顔が見たい」と思わせられるアイドルになれるかどうか?・・だと思います。
それは意識して受け継げるものではないですけど、それでも残る乃木坂メンバー・・特に三期生には受け継いでいってほしいです
今回『帰り道は遠回りしたくなる』の選抜入りした、与田祐希、山下美月、梅澤美波、大園桃子、そして初選抜の伊藤理々杏、佐藤楓は近い距離でアイドル西野七瀬を感じることができますから、チャンスですよ!
等身大で戦えるようなメンバーが増えれば、乃木坂46はグループとしてオンリーワンアイドルの地位をこれからも保ち続けることでしょう。
私もアイドル西野七瀬に感謝しながら、最後の最後まで、乃木坂46西野七瀬を見届けさせて頂きたいと思います・・・。