7Jan

2018年の暮れなどから、怪我による休養が発表された平手友梨奈・・・欅坂46としては、センター平手の代役を立てるなどして無事に年を越せました・・・。
2018年は怪我から始まり怪我で終わった平手・・・ただ、「代役」が続くだけで決まって流れる「平手友梨奈不要論」はいかがなものかと?
欅坂とは?・・・平手友梨奈の成長過程を表現する場所のことを言います、だから欅坂のセンターはこれからも平手友梨奈です。
『不協和音』前後から平手に芽生え始めた表現者としての感覚
欅坂の世界観を自らが創造し、伝えることに使命を感じながら平手友梨奈は今を生きています・・・。
表現として語り始めた、2017年の「songs」・・・ヒントはここに隠されていました
『表現者』平手友梨奈とは?・・引退説を検証する
この番組で、平手は卒業ではなく「引退」を考えていたことを語っています・・・。
デビューから走り続けてきた少女が止まった瞬間は、アイドルとしてではなく表現者としてです
そして、止まった理由とは何か?・・・それは
『不協和音』という楽曲と向き合う頃から「表現者」としての自我が芽生え、表現者としての現在の自分の無力さと矛盾に気づいたからです。
平手は表現者としての感覚からくる、「いいものを作りたい」という気持ちがメンバーの誰よりも強く、欅坂の世界観を表すパフォーマンスでは、常に完璧を目指す完璧主義者になります。
だからこそ、今の自分では「100点が取れない」とわかった瞬間、自分の中で失格の烙印を押してしまい、平手の中での時が止まってしまうのです
表現者としての苦しみは、2018年も続きました・・・。
平手友梨奈の卒業ではなく引退の理由
でわ、平手友梨奈の「引退」が現段階であるとするなら・・・それは、欅坂の世界観を平手友梨奈自身が表現することが出来なくなった時でしょう・・・。しかしその場合、二つの理由があります
ひとつはセンターに選ばれながら、表現できなくなるという精神的な理由。
もうひとつは、センターを外されることで表現の権利がなくなるという、物理的な理由です。
前者に関しては表現者平手友梨奈は発展途上中であり、またTAKAHIRO先生という表現者の師匠の存在が大きく、生みの苦しみは続きますが今のところ問題なしです
後者の理由に関しては・・・確かにセンターを外された瞬間の平手友梨奈は無気力になるかもしれませんね。
デビューから今日まで、欅坂の世界観を表現することだけに苦しんできたわけですから、苦しむことがなくなれば、無気力からのフェ―ドアウトの可能性はあるかもしれません
そして欅坂を卒業ではなく、なぜ引退することになるのか?
それは、表現者平手友梨奈が完璧主義者だからです。
楽曲の主人公の「君に」会えたか?君になれたか?で、表現の良し悪しを決める平手友梨奈
欅坂の世界観を表現できなくなれば、そのまま即引退はありえる話です・・・今はないですけどね。
こちらのライブ動画からも平手友梨奈の世界観表現の凄まじさを観ることができます
『エキセントリック』&『不協和音』・・・ご確認ください。
秋元康が平手友梨奈に描く夢・・・
【SCHOOL OF LOCK!】
— 欅坂46情報 (@keyaki46info) 2018年12月10日
現在放送のTOKYO-FM『SCHOOL OF LOCK!』に秋元康先生が登校中! #欅坂46 #平手友梨奈 に関しても発言!さらに!校長直談判の欅坂46ライブ円盤化については『今野次第』と発言!#Sol pic.twitter.com/owf5jOfiui
秋元先生からは平手友梨奈への大きな期待を感じます・・・欅坂表題曲のすべての歌詞は平手をイメージして書かれています
平手友梨奈の未知の可能性に、彼のプロデュ―ス魂は触発されているのが欅坂46の楽曲から伝わってくるのです、だから凄いのです。
48グループからも乃木坂46からも感じることが出来なかった、不思議な感覚が秋元先生の心を支配しているのでしょう・・・支配しているのはもちろん平手友梨奈です
秋元先生は平手という少女が持つ「光と闇」の両方を理解しています。
闇の力が強くなっている時期に作られた楽曲『不協和音』は、見事に平手を目覚めさせました
このようなセンターが現れた時の秋元康のプロデュ―ス力は神ががっています
平手友梨奈に歌詞を提供することで始まる、欅坂の世界観創造・・・秋元先生も燃えますよねw
秋元先生の夢は、平手友梨奈による欅坂の世界観の完成だと思います・・・でも、完成は無理ですね・・平手友梨奈は完璧主義者だから。
平手と秋元先生の戦いは、まだまだ続きます・・・そして、平手友梨奈はこれからも勝ち続けることでしょう!
負ける日が来るのか?・・・来るかもしれないですね、しかしその時は平手友梨奈は欅坂を引退するでしょう。