8Nov

宮脇咲良が欅坂46の『不協和音』をAKBグループ感謝祭のランクインコンサートで披露したことが、話題になってましたね・・・。同じ総合プロデューサーの秋元康先生の楽曲なので創作側からはぜんぜん問題ないとは思いますが、微妙なところでは、AKBグループファンの反応でしょう。今年の総選挙での、様々な問題の露呈は、AKBグループに大きなダメージを与えました・・・。その後も「ボヤ」的な問題は常に発生しており、現在もAKBグループの人気の下降線は止まっていません・・・。そんなデリケートな時期での、宮脇咲良の『不協和音』披露ですから、AKBファンも複雑な心境でしょう・・しかし、宮脇咲良にはそれなりの考えやこの曲に「込める思い」があってのことだと推測します。どうやら宮脇咲良は引き続き、今の自分と戦っているようですね・・・。
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【動画】宮脇咲良『不協和音』
ちょっとだけ不協和音
宮脇咲良の不協和音 pic.twitter.com/BUQkQvVn8x
— 💞RIKUO💞さや姉超絶激推し💞 (@5L1jVmVroYp9KpC) 2017年10月11日
「僕は嫌だ!」・・リアルに何かに怒りをぶつける宮脇咲良
怒りの先にあるものとは・・・何か?
それはHKT48の現状なのか?、増え続けるアンチの数、AKBでの不明確な自分のポジション
そんな自らの力で打開できないことへの「怒り」から来る心の叫びなのか?
HKTメンバーの協力のもと、今回の『不協和音』は実現しました
だからこそ、宮脇咲良の伝えたいメッセージを拾いたいと思います・・・。
しかし、誰が今のAKBグループの衰退をイメージできたでしょうか?
主力メンバーの大量卒業、AKB運営の杜撰な管理体制と問題解決能力の欠如
さらには、総合プロデューサー秋元康先生のAKBグループへのモチベーション低下などなど
内的にも外的にも、衰退の要因が増え続けて入るのが、AKBグループの現状です。
その環境で残された、AKBグループのメンバーの未来は・・・?
さらには姉妹グループの中で、大きな岐路に立たされているのが、HKT48です。
『指原共和国』として成り立っていた、HKT48
指原莉乃に頼らない体制への方向転換は一筋縄ではいきません
・・・いまだビジョンが定まらないHKT48
それでも、自らの力で切り開かなけれなばならない・・宮脇咲良の戦いは続きます。
今回の『不協和音』は、宮脇咲良と共にHKTメンバーが
HKT48 を変えていきたいという「熱い想い」を大胆に表現する上での選曲だったのかもしれません
今の自分たちに対する「僕は嫌だ!」なら、前向きな発信であり
あとは、HKTのファンの方たちがどう捉えて受け入れるかにかかっています・・今が辛抱の時です。
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欅坂への憧れは頂点へ・・・・

平手友梨奈とTAKAHIRO先生への想い
宮脇咲良は欅坂への憧れを隠そうとしません・・・欅坂のコンセプト、楽曲、パフォーマンス、絶対的なセンターの平手友梨奈
そして、TAKAHIRO先生の指導・・・宮脇咲良は欅坂の環境に憧れているのかもしれませんね
2017年の欅坂46の活躍は、昨年以上に斬新であり、新たな欅坂ストーリーを見せつけられました。
印象的だったのは、「音楽の日2017」での『月曜日の朝、スカートを切られた』を披露した欅坂です
HKTが、バリバリのアイドル曲を歌う中で
アイドルの常識を無視した、異質な世界観で、欅坂46を表現してましたね
宮脇咲良は、完全に引き込まれていましたね・・・欅坂の世界観に・・・。
現時点で、HKT48が欅坂46と同じ路線を走ることは不可能です
ただ、このままの状態では「光」は見えないでしょう・・・。
幸い、平手友梨奈との交流もある宮脇咲良・・また秋元康先生も交えて、3人で話すのも良いと思います。
しかし、また新しい「坂道AKB」のプロジェクトがありますが、混ぜることはあまりお薦めしないですね
理由としては、AKBグループにとっても、坂道グループにとっても、さらに双方のファンにとっても
まったく新しいシナジーが生まれないからです・・・セールスのための企画なら、やるべきではないです。

宮脇咲良とHKT48に、再度、春が来るか?
それもこれも、宮脇咲良の「これから」にかかっています・・・頑張れ咲良!負けるな!
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