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疲弊する主力メンバーを見てAKB48握手会ビジネスの是非を問う

高橋みなみ 握手会

先日発売された、選挙選抜用の新曲『ハロウィン・ナイト』が初日で118万7633枚でしたね。これで22作連続でミリオン達成です。正直、もう少し落ち着くかと思いきや、相も変わらずよく売れますね。もちろん私もささやかながら購入しましたが、楽曲の良さもさることながら、やはりその他の「付加価値」にも購入理由はございます。その付加価値とは、メンバーに課せられたミッションともいう、膨大な量の握手会やサイン会ですね。これこそミリオンの裏に隠された現実です。しかしながら、長年ファンをやっていると、「本当にこのままでいいのかな?」と切実に思うことがあります。特にここ最近の握手会での主力メンバーの疲弊している姿を目の当たりにして、強く思うようになりました。ですから今回はいつもと趣向を変えて『AKB48握手会ビジネスの是非を問う』と言うテーマで私なりの率直な意見を書いていこうかと思います。


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そもそもミリオン連続達成をいつ止めるのか?

渡辺麻友

いきなり本質を突いた話ですが、そもそもミリオンの枚数って驚異的な数字じゃないですか?

ですからその裏には何があるのか?まぁ、ほとんどの方はわかっているかと思いますか、

CD1枚に付いている「握手券」がミリオン連発という驚異的な数字をたたき出しています。

ただミリオン連発ということは、メンバーの握手会の負担増も連発になるのであって

特に人気メンバーの負担はかなりのものです、ですから体調を崩すのも当たり前のように思います。

ここで敢えてファンとの交流の場の握手会を「負担」と表現をしてしまうことからも

疲弊しきっている人気メンバーを見ているからなんです。

このまま走り続け、時代の流れと共にミリオンの記録を止まるのか?

それとも、メンバーの体調を優先するために握手会を減らし、ミリオンの記録を意図的に止めるのか?

どちらが正しいかは誰でもわかることだと思います。

 

ハードなスケジュールに卒業を考えるメンバーが増える?

島崎遥香

ここ最近の握手会では、松井珠理奈、宮脇咲良、山本彩、渡辺麻友などの主力メンバーに生気がなく

特に麻友に関しては、先日の握手会では声が出ない状態でした。

その後、さや姉の手術やぱるるの喘息からの休養も

AKB48グループ主力メンバーのハードスケジュールに原因がないとは言いきれないと思われます。

こういうことはないと願いますが

このハードな日々から自分を守るために卒業を早めたりはしないのかな?と思うこともあります。

レコード会社、運営、私も含め、一部の熱狂的なファンが一体となり

この現実に目を向ける時が来ているのではないでしょうか?

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握手会の本来の魅力を忘れてはならない!

大島優子

ただこの握手会は素晴らしいシステムであって、その本来の魅力を忘れてはいけないと思います。

AKB48のコンセプトは『会いに行けるアイドル』だということ。

メンバーはファンとの直接的な交流の中で自分の価値を見出し、そこからまた成長していくことになる。

ファンはファンで自分の応援するアイドルと握手を通じて会うことで

共に今の人生を一所懸命に生きることに繋がるのです。

握手会とはメンバーとファンの間に素晴らしいシナジーを生んできたのです。

大島優子はかつて「私はおそらく日本で一番、たくさんの人たちと握手をしてきた!」と答えているように

彼女もまた、たくさんのファンに愛を与え、愛をもらってきたのです。

この素晴らしい『アイドル文化』を維持するためにも

今後もこのブログで握手会ビジネスの是非は問い続けていきたいと思います。

 

 

 

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