28Aug
NGT48のお披露目も終わり、リーダーとして移籍する北原里英にとっては新しいチャレンジが待っています。ぜひ頑張って、素晴らしいチームに育ててほしいですね。環境を変えるということは、とても大きな決断がいることです。しかし、最終的にはこの環境の変化という『チャンス』を自分ものにできるかどうかだけのことですから、自ら変化を求めて行動できるメンバーは成功の法則がわかっているのでしょう。環境の変化と言えば、AKBは『組閣』ですよね。過去には数々のドラマがありました、特に印象に残ったのは、2014年2月24日に行われた『大組閣祭り』です。松井玲奈と生駒里奈の交換留学生制度なども話題になりました。そんな話題になったあの大組閣で完全移籍し、そこでチャンスを自分のものにして飛躍したメンバーのトップ3を①当時の現状②前年と今年の総選挙順位③現段階でのメディアやチームでの活躍などを評価基準に発表したいと思います。ではお付き合いくださいませ。
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よそ者を受け入れない名古屋の土地で大成功!
今やチームKⅡのキャプテンでありバラエティの新女王!
第3位は、みなるんこと大場美奈です。
①大組閣前まではAKBメンバーでありSKEと兼任していました。大組閣後SKEに完全移籍
②総選挙56位→27位に大躍進
③SKEチームKⅡのキャプテン。SKEでは不動の選抜メンバーとなり
AKB48SHOWではコントコーナーを持つ、「ほんと、かわいくてすいません」でキャラ確立。
もともと冷静に現状を受け止めて、しっかり行動ができるメンバー。
AKB48の旧チーム4でもキャプテンをしていたので、まとめる力もあります。
さらに名古屋の箱推しも得ることでの総選挙27位はお見事。
大組閣でチャンスをもぎ取った一人ですね。
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SKEのままだと今頃は卒業していた・・?
AKBの熱き魂を継承するチームBの熱いキャプテン!
第2位は、木崎ゆりあです。
①SKEのチームSに所属、組閣でAKBに完全移籍。いきなりAKBチーム4の副キャプテンに就任
②総選挙順位23位⇒22位
③AKB移籍後、選挙結果に反映する曲以外の全てのAKB選抜に入る。メディアにも多数出演。
2回目の組閣で、渡辺麻友と柏木由紀がいるAKBチームBのキャプテンとなる。
もともと華のある子なので、大島優子などの主力の卒業が相次いだAKBへの移籍は正解だったと思います。
選挙順位に関しては、武藤十夢がAKBにいながら選抜に入っただけに、彼女の努力不足はあるかと思います。
と言うのも、AKBは運営からの後押しを受けやすい反面
ファンからの『箱推し』は受けにくいという現状があるからです。
ですので木崎ゆりあについては、AKBに移籍せず
そのままSKEに止まっていれば、今回の選挙辺りで選抜に入れた可能性は大いにあったことでしょう。
ただあのままSKEに残っていれば、今頃、卒業していた可能性もあったのでは?とも思われます。
現在の木崎ゆりあを見る限り、AKB移籍は本人にとっても
AKB48グループ全体にとっても大成功だったと思います。
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実績皆無のネガティブ少女が成功環境を手繰り寄せ
SKE選抜と総選挙アンダーガールズ入りを達成!!
そしてこのテーマ、堂々の1位は・・・谷真理佳です!
①HKT48の2期生から実績皆無でありながら大組閣でSKEへ完全移籍
②総選挙圏外⇒23位アンダーガールズ入り
③SKE48の選抜常連となり、今回の総選挙の順位から谷真理佳として一躍時の人となる。
今回、谷真理佳を1位にしたのは
まったくのゼロから上がってきたメンバーというのが大きな理由となります。
無理やりの明るいバラエティキャラとは逆の人見知りでネガティブな性格の谷。
移籍当初は仲良くなろうとして空回りし
「空気読んでくれる?」と怒られ、名古屋では毎日泣いてたそうです。
しかし、そんな谷を支え続けたのが・・・松井玲奈です。
玲奈は最初から谷を理解し、谷を受け止め、厳しく指導し、選抜メンバーに送り出しました。
あともう一人の谷の理解者と言えば、指原莉乃です。
谷は毎日、指原にLINEでコミュニケーションを取り、自然と指原から成功哲学を学んでいったのでしょう。
この松井玲奈と指原莉乃という『成功環境』を手繰り寄せる力が
谷真理佳の才能になるのかなと思われます。
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大組閣でAKB人生を変えたメンバーの共通点は
『覚悟を決めるスピード』
この3人の他にも、AKBからNMBに移籍した藤江れいなやインドネシアのJKTに移籍した近野莉菜なども順調に結果を出せていると思います。
ただ、AKBに移籍した中西智代梨と小笠原茉由に関しては
本店のメリットでメディア出演は増えましたが
二人とも総選挙圏外という結果はいただけないかなと思います。
まぁ、それでも二人はよく頑張っていると思いますけどね・・・。
組閣=完全移籍で成功しているメンバーの共通点は『覚悟を決めるスピード』だと思います。
この過去を振り返らない姿勢がピンチをチャンスに変える原動力ではないでしょうか?
皆さん、どうでした?今回は私、TAKAが客観的なデータをもとに主観を交えながらの順位となりましたが
ご意見などあればコメントなどで参加して頂けると幸いでございます。