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平手友梨奈がライブで倒れる理由・・壮絶な欅坂人生の裏側とは?

平手友梨奈

2018年も終盤となり、またまた平手友梨奈に関するニュースが飛び込んできましたね

腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節痛とのことで治療専念となり、一部のパフォーマンスの活動休止となりました。

前回も「右腕の上腕三頭筋の損傷で全治1ヶ月」など紅白での『不協和音』のパフォーマンスの時の怪我が原因でしたね

今は、しっかり療養してもらいたいです・・・正直、「卒業」の発表じゃなくてよかった。

なぜ?平手友梨奈は怪我が多く、パフォーマンス中に倒れ込むのか?

ここでは「平手友梨奈のパフォーマンスでの向き合い方」・・それによる「倒れる理由」について書かせて頂きます。

平手友梨奈
2017年の大晦日「平手友梨奈が紅白で倒れた!」というニュースでネットが荒れました

テレビを通してリアルタイムで過呼吸状態の平手友梨奈を見て私が思ったことは「危険曲、『不協和音』を2度も歌うからだよ・・」です。

過呼吸で倒れるということに関しては、ほぼ想定内で起こったことであり、ネットで騒いでいるような大事件ではないのです

実際に2017年の夏、全国ツアーが始まったばかりの神戸でも平手友梨奈は倒れましたからね

ただ、この頃は握手会事件後からの、ほぼ強行的に音楽番組への連続出演、さらには体力のピークに達していた状態での野外ライブ『欅共和国2017』後のこともありましたから体力的なことも原因のひとつです

しかし、本当の理由、平手友梨奈が倒れる原因は、欅坂楽曲の表現者として、最高のパフォーマンスが出来たところにあります。

あの紅白歌合戦で1回目の『不協和音』は、平手友梨奈渾身のパフォーマンスでした・・ですから1回目のパフォーマンス後は危険状態だったのです。

その後に行われた2回目の『不協和音』・・1回目で全部出し切り、憔悴しきった平手友梨奈が倒れるのは当たり前のことです・・・

まずはその「完璧」な平手友梨奈の紅白での『不協和音』パフォーマンスをご覧ください。

【動画】欅坂46平手友梨奈『不協和音』紅白歌合戦2017



まさに鬼気迫る『不協和音』のパフォーマンス倒れ込む、シーンなどは、誰かに魂を抜かれた瞬間のように無気力にそのまま倒れるので、その衝撃は計り知れなく・・まさに憑依マックス状態です・・・。

『紅白歌合戦』での『不協和音』のパフォーマンスは私が参加した神戸の全国ツアー(平手友梨奈が倒れたライブ)や欅坂共和国でのパフォーマンスに似ていましたね。



『不協和音』とは、「集団と個の対比」の世界観なのです。

忠実にその世界観を表現するために、『不協和音』の時期の平手友梨奈は「孤独感」を徹底追求しました。

この時期に笑顔が消えた理由を「自分が孤独を感じていないと、同じような気持ちを抱えている人には伝わらない」と答えた平手友梨奈。

彼女がパフォーマンスすることで大切にしていることは楽曲の世界観をよりリアルにより完璧に表現することです。

そしてその孤独感はこの世の「闇」に向かう傾向もあり、平手友梨奈の体調にも影響を及ぼすほどでした・・・だからこそ孤独のピーク時に、平手友梨奈は倒れるようになっているのです。

表現することだけに集中し、その世界観に浸り込む、その行為は時には体力を憔悴しきることもある。まさに壮絶な欅坂人生を歩んでいる平手友梨奈は言います「孤独を感じていないと何も伝わらない」と・・。


平手友梨奈を知ることが欅坂46を知ることです

平手友梨奈

平手友梨奈は病んでいる、平手友梨奈はやる気がない、平手友梨奈はまだ16歳だからわがままなだけ・・平手友梨奈をそんな簡単な言葉で評価や判断はしないでください。

『プロ意識』の定義も人それぞれです。「アイドルなのだから、どんな時も笑顔が大切です」・・確かにそうですね。

でも平手友梨奈、そして欅坂は笑わないアイドルではないですよ

ただ、どのアイドルよりも楽曲の世界観を大切にしているだけです。

笑顔が見えることで世界観が伝わりにくい楽曲の時期は笑顔が消える・・・素晴らしいことじゃないですか!

そしてそのことを誰よりも大切にしているのが平手友梨奈でありそのことこそが欅坂46のコンセプトなのです。

まさに素晴らしいプロ意識だと思いませんか?・・それもまだ16歳です。

あと、平手友梨奈はただ単に大人が嫌い、大人を信じないわけではないですよ事務的な人、作業的な人、「とりあえずやってますよ」的な人が嫌いで信じないだけです。

平手友梨奈を語る前に平手友梨奈を知ってください・・・・私もまだまだですが・・・

平手友梨奈のことをより知ることが、欅坂をより知ることに繋ががる・・私はそう強く思っています。


>平手友梨奈・・壮絶な欅座人生の舞台裏


この水をかぶる演出も、すべて平手友梨奈からの提案です。

楽曲の世界観を「現在の自分でどう伝えきるか?」をとことん考えて実践する。ソロ曲『自分の棺』では、自分が棺に入って火をかける演出を考えていたとか・・さすがにNGだったみたいですが・・・w。

「孤独」の演出には並々ならない「こだわり」で挑む平手友梨奈

それは「孤独」の伝え方の重みを平手友梨奈は知っているからです・・・孤独の向こう側にいる人へ届けることは、生半可な気持ちでのパフォーマンスでは届かないことを・・・。

私、別にかっこいいとか可愛いって思われたいから欅坂をやっているわけじゃなくて・・・。人間のできることから覗かれたくない感情やなかなか素直に表に出せないなにかを表現したいんです。そういう正直な気持ちを届けたいんです。ダサくていいんです。逆にダサかったり気持ち悪い方がいいのかもしれない。 ・・・引用元『クイックジャパン135』より

伝えたい人に伝わればいい・・・外野は黙ってて、勝手にダサいって言えばいいじゃない。

平手友梨奈は表現することに命を懸けています。

2018年、往来のアイドルでは到底できない、または理解できない「何か?」を欅坂46は起こすようです。ただのアイドルではなく、新しいジャンルが生まれる、今、そんな過程にいることに私は感謝します!

そして、その中心いるのは平手友梨奈です・・・つねに過去の自分と決別して今の自分と向き合うことを止めない平手友梨奈。

それは「決別とは再生」ということを平手友梨奈は知っているからです。

2018年も平手友梨奈の成長は止まりません‥表現者平手友梨奈を堪能することが私たち欅坂ファンの生き甲斐なのです。

※最後までお読み頂きましてありがとうございます。ぜひこちらのライブ動画もご覧くださいませ。




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