12Mar

20thシングル『シンクロニシティ』の選抜発表が終わり、なぜか乃木坂46の3rdアルバム『生まれてから初めて見た夢』を聴きなおしてるんですよね・・・聴き流しながらヘビロテするのは、齋藤飛鳥のソロ曲『硬い殻のように抱きしめたい』なんです。
この曲の作曲は乃木坂曲の『制服のマネキン』『君の名は希望』『きっかけ』『サヨナラに意味』を手掛けた杉山勝彦さんです。
まさに神曲ばかり創る天才作曲家ですが、杉山勝彦さんはこれまでにも多くのアーティストにソロ曲を作っており、秋元プロデュースでは前田敦子や西野七瀬にもソロ曲を提供してます・・・そして2017年麻レコード大賞では、家入レオさんの曲で作曲賞を獲得しているんです。
この曲を聴いていると、齋藤飛鳥と杉山勝彦さんのコンビでレコード大賞は無理かな?と思うほど、二人は合っているような感じがします。もちろん、秋元康先生の歌詞が、歌い手と合わせるのが絶妙なのもありますが・・・ということなので少し分析してみましょう。
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齋藤飛鳥ソロ曲『硬い殻のように抱きしめたい』
齋藤飛鳥 ソロ曲
— 乃木やさん (@NishinoNanase3) 2017年5月5日
「硬い殻のように抱きしめたい」前半 pic.twitter.com/lTKXUHgcQl
何があったかなんて 聞いたって何もできない 涙を流してくれたら 今より君は楽なのにな
乃木坂46の齋藤飛鳥の最大の理解者、橋本奈々未の言葉のようにも感じます・・・。橋本奈々未が卒業して数ヶ月が経ち、この時期はいろいろ不安な状態が続いていた齋藤飛鳥・・・自問自答の日々が続きます。
硬い殻のように抱きしめたい
— ザ・クール推し⊿美味しいのペア茶 (@kwokyanyiii) 2018年3月12日
このシーン見たら一番思った歌#齋藤飛鳥#橋本奈々未 pic.twitter.com/MXH6RpFqnX
知らぬ間に傷つくのは 心の柔らかい場所 二度と誰にも触れさせないように 硬い殻で包み込もう
この2番目の歌詞は、まさに齋藤飛鳥ですねw。アンダーメンバーから、選抜常連組となり、2016年の夏には乃木坂の表題曲センターという大役を成し遂げます。ここから、齋藤飛鳥の覚醒と成長が止まらなくなり、かつてのアンダーメンバーとは少し距離があくようです。この歌詞が今の齋藤飛鳥に結びつきます。
この頃にはすでに、2016年の「乃木坂工事中」のバレンタイン企画でチョコを貰えなくて号泣した齋藤飛鳥は存在していませんでした。
歌詞の後半は秋元先生から飛鳥へ・・・乃木坂のこれからを牽引する齋藤飛鳥を見守る秋元先生?・・これはもう一つの見方です。はたまた、飛鳥が「僕」なのか?意味深ですね・・・だからか深く切なさも伝わります。不器用で・・・可愛い齋藤飛鳥ですね。
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齋藤飛鳥&杉山勝彦のコンビがイイ♪
あしゅのソロ曲マジで好き。
— Masa◢͟│⁴⁶ (@Nelson4694) 2017年10月16日
「硬い殻のように抱きしめたい」#硬い殻のように抱きしめたい #好きな人RT #1mmでもいいなと思ったらRT #乃木坂46 #齋藤飛鳥 pic.twitter.com/a73BjNuGJF
『硬い殻のように抱きしめたい』・・・しっかり聴いて頂ければわかりますが、切ない神曲となっております。齋藤飛鳥の声は、話す声とは異なり、意外と高音で透き通るような声です・・・。
ただ、この曲はライブで歌うのは難しそうですね・・何度か披露しているみたいですが、ぜひ一度、生で聴いてみたいです。
『硬い殻のように抱きしめたい』のクオリティから、齋藤飛鳥&杉山勝彦のコンビはとても良いですね。今後も、秋元先生のコンペを勝ち取って、飛鳥のソロを担当してほしいです・・・杉山勝彦先生はやはり天才です。
2018年は乃木坂の真のエースへ
2018年の齋藤飛鳥には、風格が出てきています・・・。その証拠に、2018年の『乃木坂工事中』のバレンタイン企画では、3期生の岩田蓮加と与田祐希からプレゼントを貰う齋藤飛鳥・・・・いつしか憧れの先輩になっていたのです。2018年は、齋藤飛鳥は乃木坂46の真のエースに躍り出るでしょう。飛鳥の時代は始まったばかりです、そして『硬い殻のように抱きしめたい』を数多くのライブ現場で披露してくれることでしょう。もちろん、次なるソロ曲も楽しみにしています。
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