29Feb

『乃木坂AKB』が双方のファンで盛り上がっていますね、ただ、批判的な意見が多いのは乃木坂サイドであり、AKBサイドでは、今回のコラボ曲『混ざり合うもの』での小嶋陽菜を挟む、乃木坂Wエースと白石麻衣と西野七瀬の圧倒的な美しさに感嘆の声が上がっています。白石麻衣&西野七瀬で検索すると、決まって出てくるキーワードが「不仲」ですが、これはある種ネタになりやすいというか、そういった類になります。本当に白石麻衣と西野七瀬は不仲なのかは、とりあえずこちらの動画をどうぞ・・・。
まず単純に、この乃木坂最強Wエースが不仲なら現在の乃木坂46の大躍進はありえません。そして「乃木坂46」というブランドの市場定着のためにも白石麻衣&西野七瀬Wエース路線は2016年も乃木坂戦略の鉄板になるかと思われます。そんな乃木坂WエースがAKB曲でも際立つ理由とは?少し探ってみましょう・・・。
乃木坂46美の象徴白石麻衣のプロ意識

乃木坂46の中でAKBファンに、もっとも知名度があるのは白石麻衣でしょう
競馬バラエティ「うまズキッ!」での小嶋陽菜との共演で知った方がほとんどだと思われます。
ただあの番組では、おとなしくお淑やかな美少女のイメージが強く映る白石ですが
乃木坂の活動では真逆であり、フロントメンバーとしてグループを積極的に牽引し
モデルなどの外仕事では、乃木坂の広告塔としての意識も高く、ハングリー精神も旺盛です
乃木坂活動以外の芸能関係からの評価も高く、乃木坂の中でプロ意識が一番高いメンバーになります。
『Ray』の専属モデルの経験からも「自分の魅せ方」などを熟知しているのが白石麻衣であり
今回の『混ぜ合わせるもの』MVでも、曲調に合わせた表情など監督の支持なしでクリアしていたようです
「美人が努力すると無敵」という、美と言う素材に胡坐をかかない白石麻衣は最強です。
覚醒途中の乃木坂の単独センター西野七瀬

現在の乃木坂戦略の中心にいるのが西野七瀬になります
西野七瀬だけは特別であり、単独センターも西野のポジションです。
さらに、乃木坂のエースとしてもいまだ覚醒途中であり
2016年に爆発する可能性は大いにありえます
このような未完成な大器を好むのが総合プロデューサーの秋元先生であり
先生の中では、前田敦子と通じるものを西野七瀬か感じ取っているのではないでしょうか?
もともと人見知りが激しいことから、新しい人とは打ち解けにくい性格ですが
マカオバンジーを飛んだあたりから、心にある「本気」のスイッチが自分で押せるようになり
その辺りも克服傾向にあり、すべての仕事でも乃木坂のエースとして求められるものを提供できているようです
ただし、まだ覚醒途中ですが・・そして誰よりも顔が小さいななせまる・・・そんな西野七瀬は最高です。
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AKB48は過渡期であり乃木坂46は成長期
白石麻衣と西野七瀬がAKBのMVでも際立つ理由は、まさにその「美」の力もあり
さらには、乃木坂のエースとしてのそれぞれの自覚からくるオーラもあることでしょう
個人的には、4年前にAKBリクアワの前座で『ぐるぐるカーテン』を初披露した
ヨチヨチ歩きの乃木坂46がAKB48グループを凌駕するまでになったのは
感慨深いものがありますね・・・・。あの頃は大躍進中のAKBでしたが
現在のAKBは過渡期であり、乃木坂は成長期であることも原因のひとつかもしれません
高橋みなみ前総監督の完全卒業から、AKBの第2章が始まるわけですが
向かうべきビジョンであるとか、次世代のエースなども、まだハッキリ決まっていません
小嶋陽菜にしても、現在のAKBではお局的な位置にいます
ただこれに関しては、こじはるが望んだことではなく
秋元先生の「小嶋さんは30歳までAKBにいてもらいます」という直々の願いを
小嶋陽菜が受け入れてのことであり
そのモチベーションのみで今回のMVでセンターを引き受けるのですから
やはり小嶋陽菜はある意味、プロですね・・・。
現在、諸々の事情が多々ある・・・いろいろあるAKBの中で
成長路線に入り、2016年にAKBを抜くであろうと言われている乃木坂のWエースが目立つのは自然なこと
ただ両方のファンとして思うことは
『混ざり合うもの』はいい曲であり、世界観も良質なセンスを感じますので
お互いに意味があり、収穫のある、コラボになってほしいということですね・・・。