11Jan

昨年暮れに紅白初出場を果たした乃木坂46にとって、メジャー元年となる2016年早々、乃木坂メンバーとファンに衝撃が走りました。その衝撃とは、聖母深川麻衣の卒業発表です・・。乃木坂46最年長、まいまいこと深川麻衣、メンバーの誰からも愛される「乃木坂の良心」です。まさに深川麻衣の存在こそが、シングルごとに選抜が入れ替わる乃木坂メンバーに、ギスギス感を生まないように導いていたと言っても過言ではありません。それほど深川麻衣は乃木坂のパワーバランスに大きく関係している大切なメンバーなのです。ただ深川も昨年から卒業の考えを運営に打診していたようで、今年に入りようやく発表できた感じでしたね。乃木坂はこの1年だけでも、伊藤寧々、畠中清羅、大和里菜の卒業とさらには永島聖羅の卒業発表がありましたが、今回の深川麻衣に関しては少し勝手が違うように思えます、簡単に言いますと「乃木坂の流れ」が大きく変わることになるのかな?と思うのです。そんな聖母の卒業は、次回の14thシングルで未来を見据えた大きな選抜入れ替えがあるかもしれません・・・。 14thシングルは深川麻衣のラストシングルとなり、とても寂しいですが、感謝の気持ちを形に出来るまいまいは最後に乃木坂に何を残してくれるのか?・・それはそれで楽しみでもあります。
アイドルの夢があきらめきれず静岡から上京した深川麻衣

乃木坂結成当初、レッスンの合宿がはじまり
静岡から上京していた 深川は、同じ地方組の橋本奈々未と同室のホテルで泊まることとなります
後に深川は乃木坂に受かった頃が不安で苦しい時期だと話していましたが
オーディションの時から「かわいい女の子がいる」と注目していたななみんとの共同生活は
嬉しくて楽しくて苦しさを和らげてくれてたようです・・・。
今回の深川麻衣の卒業で明るみに出たことは橋本奈々未もそうですが
現在の乃木坂フロントメンバーには深川麻衣に続く年齢の白石麻衣、松村沙友理、衛藤美彩という
乃木坂ブランドを支える人気メンバーがいます
つまり乃木坂運営は彼女たちの卒業も視野に入れないといけないということになるのです。
今回その先頭を切った深川麻衣の卒業は、これからの乃木坂46の存続にリアルに響いてくるかと思われます。
若手は深川麻衣の乃木坂への真摯な向き合い方をから学べ
深川麻衣はデビューシングルとセカンドではアンダーを経験
この頃は当時の最年長メンバー岩瀬祐美子の陰に隠れてしまって目立ちませんでした。
3thシングルからは選抜入りを果たしますが、3列目から前にでれない期間が長く続きます
注目され出したのは、『君の名は希望』のカップリング曲『デコピン』からですね
この曲で白石、橋本、高山、松村という当時の福神常連メンバーと共に起用されたことで
乃木坂での認知度が上がっていきました。
川後陽菜に『聖母』と呼ばれ出したのもこの頃ですね・・・。
さらに9th『夏のFree& Easy』からは福神入りを果たし
13thシングル『今、話したい誰かがいる』で初のフロントメンバーに選ばれました。
アンダーから選抜、そして福神、さらにはフロントへと
一歩、一歩、乃木坂の成長と共にポジションを上げていった深川麻衣
若手のメンバーや2期生はまいまいのアイドル業に対しての
愚直で真摯な向き合い方を在籍中にしっかり学んでほしいですね・・・。
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乃木坂46からまいまいの癒しのレーンがなくなる・・・
福神定着前から、まいまいの聖母度合いを確かめる乃木坂ファンは増えていきました
「今どき、本当にそんな子がいるの?」といった感じで
握手会での「乃木坂の癒しのレーン」に並ぶのです
ふんわり、ほんわかした雰囲気を漂わせ、温厚で実直な性格はギミックでないのがすぐにわかります。
フロントメンバーといえど
白石麻衣や西野七瀬、生田絵梨花、橋本奈々未のような光オーラは深川麻衣にありません
それでもまいまいの握手に接すると、なぜ?深川麻衣が『聖母』と慕われ
メンバーから厚い信頼を得ているかは必ずわかります。
そして、どんなファンも包み込む不思議な「深川オーラ」を感じることが出来ます
そんな癒しのレーンが半年後にはなくなります
福神からフロントになって入手困難になった深川麻衣の握手券
卒業発表でさらに厳しいですが、癒されたい方はチャレンジの価値は大いにありますよ
乃木坂に平和と癒しを呼び込んだ深川麻衣が旅立ちます、皆さんで引き続き『聖母』を応援しましょう!