26Oct

AKBを卒業してまだ数ヶ月しか経っていませんが、AKB卒業生の川栄李奈の女優としての評価が上がっているようですね。卒業すぐのマスコミの川栄李奈に対する女優としての評価は「アイドルにしては演技がうまい程度」でしたが、そのようなことを書いた記者はすぐに川栄に謝ってほしいですね。私はこのブログでもアメブロの方でも、「女優としても川栄李奈は必ず成功する!」と豪語してました。私は川栄の演技を直に観たわけではないのですが、彼女の女優としての成功に根拠がないわけじゃないんですよ。私が知っているのはAKB時代の川栄李奈だけです、ただそれだけで充分、川栄李奈の女優での成功は見えました。それは川栄が他のアイドルやAKBメンバー、さらには若手の女優にない「生かされている」という意識の強さがあるからなんです・・。そしてそれが川栄李奈の卒業の理由だったのです。
AKB時代からアンダーでもミスなしでやり遂げる責任感の強さ

私はAKBの川栄李奈しか知りませんので、AKBの川栄のことを書きますね。
川栄のことを一言で言うと”責任感の強い人”です。
川栄は割と早く運営に推されていたこともあって
劇場でも最初から重要なポジションを任されることが多かったですね。
特にアンダーの時の川栄は先輩主力メンバーのカバーをするために
フリをおぼえた必死感が観に来たファンに伝わり
さらに与えられたポジションの責任を果たすための惜しまない努力が
パフォーマンスに現れ、ファンの心を掴んでいたように思います。
今回の舞台『AZUMI』での主役やテレビ番組『痛快TVスカッとジャパン』での悪女役でも
その責任感が演技に直結していたのだと思われます。
川栄李奈は本当におバカなのか・・・?

確かに川栄は九九ができません。時計も読めません・・マジです。
それはさておき、まずこの議題に入る前に、バカの定義をハッキリさせましょう。
バカにもいろいろありますが、例えば川栄李奈のように「知識」が少ないバカという定義があります。
知識の欠如的に言えば、バカかもしれません。
ただ一般常識があっても、空気が読めず、さらに役割を理解できず結果が出せないバカもいます。
川栄李奈は後者に当てはまりません。後者だけで言えば天性の素質の持ち主であり
『AZUMI』の演出家の岡村俊一先生が言っていたように”天才”です。
皆さんのバカの定義は自由なのでお任せします。私は川栄李奈は天才だと思っています。
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川栄李奈の卒業理由は「生かされている」という意識から来たもの

卒業直前のANNで川栄は命の有限さを語っています。
「人は勝手に80歳まで生きると思い込んでいる、私はひょっとすると30歳で死ぬかもしれない
だから好きなことを真剣にやる・・後悔はしたくないの・・・」と
あの事件が川栄李奈の心に「生かされている」意識を植え付けたのでしょうね。
AKBに残っていれば横山由依を支え
AKBの第2章を牽引していた・・・

正直あと2年、AKBに残ってほしいメンバーでした。
残っていれば、AKBの第2章を総監督になる横山由依と共に牽引していたことでしょう。
ただ川栄も悩みに悩んで出した結論が女優への道であり、現在、その道で高い評価を受けています。
おそらく今の結果は、自分の人生でかけがえのないAKB人生と引き換えに選んだ女優の道だったので
すぐに結果が出ないと意味がないと心に強く誓っていたからでしょう・・。
AKB卒業組で勝ち組になろうとしている川栄李奈はAKBグループのメンバーの目標となり
AKBファンの誇りになろうとしています。
私も川栄李奈から、多くのことを学ばせて頂きました。本当に感謝しているメンバーの一人です。
そしてもちろん、これからも引き続き女優川栄李奈を応援します。
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