14Sep
前回のシングル『僕たちは戦わない』でセンターの島崎遥香こと、ぱるるは何かと戦っています。先の総選挙での熱いスピーチの言葉「AKB48のファンの皆さん、私たち世代に力を貸してください」から数ヶ月、本来、あの言葉は次期総監督の横山由依やAKB48現エースの渡辺麻友が言うべきことだったのではないでしょうか?あのスピーチからも、実は島崎遥香が今、AKB48グループで総監督の高橋みなみに次ぐ、未来への危機感を持ちながら、AKB48の活動に向き合っているのです。そしてぱるるは今、何と戦っているのか?この数ヶ月の島崎遥香の発言や行動をもとに少し紐解いてみましょう。
初期からアンチ攻撃を受けてきた島崎遥香はAKBの流れを理解している
島崎遥香がAKB48で頭角を現したのは割と早い段階です。
AKBに入って3ヶ月後には『週刊プレイボーイ』の表紙になってますから。
でもこの頃から、自分を変えないタイなので
若手を育てたいというファンの方からのファンレターのほとんどがお説教でしたね(笑)。
そして、元々からセンターの器ですから、チーム4のセンターになったり、映画の主演になったり
目立てば目立つほどアンチからの攻撃は激しさを増していきました。
アンチのピークは2012年の初めの頃です、この時、カップヌードルのCMに出ています。
このCMを見ても、やはり島崎遥香は芯が強く、自分を貫くんですよ。
だからこそ、選挙でのあのスピーチは意味があるんです。
島崎は理解してるんです、AKB48グループは
昔からのファンが今もAKBのすべてを支えているということを・・・。
ただそれではAKB48グループの未来が見えないことも、強く感じているんだと思います。
外仕事を充実させSNSなどで自分のことではなく
AKB48のことを発信する
SNSのインスタグラムでは熱く語ってましたね
「AKB48を生ではじめてみました。AKBのファンになりました。どのグループにも絶対負けない!」
ツイッターでは若手を紹介したり、755復帰では最近はまたゆっくりファンと交流しています。755復帰後の、後輩メンバーの反応は意外と普通だったので
メンバーには復帰時期を話していたようです。
ぱるるのSNSの活用法を見ていると、リサーチ的なところを感じます。
SNSで今の自分の市場評価を冷静に分析してる感じですね、まぁ、ぱるるは意外と戦略家ですから・・・。
『ニュースな女』もいいですね、発言がすべてニュースになるのはメリットの方が大きいです。
島崎遥香は今、芸能界でも数少ない影響力の持ち主なんです。
SNSは、新規ファン獲得のための布石ですね・・・。
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これからのAKB48のために戦うことは決めている島崎遥香
『僕たちは戦わない』のMVの最後、泣きながら敵を殴るシーンがあるんですが、あれって深いですよね。
島崎遥香は戦うことを決めています!それは・・・AKB48の今までと戦う!のだと思いますよ。
秋元さんがこの曲のセンターに島崎遥香を選んだ理由が今よくわかります。
いろいろ物議を醸したセンター人事ですが、ぱるるで正解だったと思います
このまま順当にいけば、久しぶりのレコード大賞獲得となるでしょう
楽曲のクオリティーはかなり高いので、レコ大審査員も握手券の付加価値を評価に入れないでしょう。
あとMVのエンディングも観て頂きたいですね、多くの人にAKBの努力を感じてほしいです。