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欅坂と乃木坂の比較と違いとは?坂道シリーズ設立経緯と理由

欅坂46

アイドルグループの「坂道」って何なの?・・・お笑いの吉本興業がアイドルになるの?乃木坂ってグループは確かに美人が多いね・・。欅坂とけやき坂って、何が違うの?・・・などなど、アイドルグループの坂道シリーズの話題は尽きませんね。

ということなので、今回は坂道シリーズについての「説明」をシンプルに書いてみることにしました。

説明の流れとしては、坂道シリーズの最初のグループでもある乃木坂設立の経緯と理由から、乃木坂と欅坂の違い、さらにはけやき坂の存在などです。これを読んで頂けると、何となくですが坂道シリーズが理解できるかと思います。

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「義理」から始まったプロジェクトが乃木坂46乃木坂46

坂道シリーズの最初のグループ、乃木坂46設立にはAKB48の存在が大きく関係しています。因みに、坂道シリーズとAKB48の48グループの総合プロデューサーが秋元康先生ということは、皆様、御存知ですよね?

実は坂道シリーズの最初のグループである乃木坂46は、AKB48が関係する「義理」から始まったプロジェクトなのです。

現在のAKB48のレコードレーベルはキングレコードですが、キングレコードは2社目のレコード会社になります。AKB48の2006年デビューからの不遇時代を支えていたのは、現在の乃木坂のレーベルのソニーの関連会社のデフスターレコーズでした。

しかし、デフスターレコーズ契約時代のAKB48は、思うように売れない赤字アイドルグループでしたので、当然ながらデフスターレコーズから契約解除となり・・その後、キングレコードに移籍したAKB48は売れてしまうのです。売れた理由はいろいろありますので、ここでは書きませんがとにかく売れました。

逃がした魚は大きいと嘆くソニーに、秋元先生が不遇時代を支えてくれたということで「AKB48のシャドーキャビネットとなるアイドルグループを作りましょう!」と提案したことからプロジェクトが始まったのが、坂道シリーズの原点である乃木坂46設立の経緯になります。

坂道シリーズの設立理由とは、売れなかった時代に支えてくれた、ソニーへの秋元先生からの「義理」からなるものなのです。

乃木坂46は設立後に「AKB48の公式ライバル」というシャドーキャビネットとしてのコンセプトを打ち立てます・・・乃木坂46の46は「AKB48の48人より、2人少なくても勝ちますよ」から来ており、名前の乃木坂は、先日資産売却したソニービルの「SME乃木坂ビル」から来ています。

あと、坂道シリーズの総合プロデューサーは秋元康先生ですが、坂道シリーズの総括&統括は今野義雄運営委員長になります。そして、坂道シリーズの成功の裏には、今野運営委員長の試行錯誤の日々が関係しているのです。

『後発の乃木坂がどこで抜くんだよ!AKBの真似はするな!』

こちらの動画は、2013年に撮影された秋元先生のドキュメンタリーで、乃木坂46の運営に試行錯誤する時代の今野運営委員長が、秋元先生にダメ出しされるシーンです。(3分30秒まで)

ボロクソ言われてますね・・・この時期の今野運営委員長は、乃木坂46の向かうべきビジョンの設定も出来ていない頃になります。ただ、初期の頃はAKBに似てしまうのは仕方のないことだと思います・・「真似ることから学ぶこと」にシフトチェンジすることでブランドというものは構築されていくわけですから・・・。

もうお分かりですよね? 現在の乃木坂46の成功の原点は「AKBの真似をするな!」です。

今野運営委員長は、AKBグループをリスペクトしながらも真似はせず、乃木坂のブランディング戦略を手探り状態から着手していったのです。

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乃木坂46は戦わないで勝つ戦略

乃木坂46

「AKBの公式ライバル」という言葉をモットーに、AKB48グループとの差別化を明確にすること、つまりAKBの真似をしないことを意識することで「打倒!AKB!」ではなく「戦わないでAKBに勝つ!」ことが、後の乃木坂のブランディング戦略へと繋がることになります。

私立のお嬢様学校をイメージしたひざ丈スカートの衣装で清楚感を演出し、楽曲も清涼感のある清々しい曲を中心に「聴かせる楽曲」でファンを確実に増やしていきました・・「派手さはないが安定感があるのが乃木坂46」というのが評判となり、何でもありで炎上商法が目立つようになったAKB48のファンの一部が乃木坂46に流れることもありました・・・実は私もその一人ですw。

現在の乃木坂のイメージ「清楚で美しい」も、乃木坂メンバーの日々の活動の積み重ねから創られたものであり、女性ファッション誌の専属モデルを乃木坂メンバーから多数輩出しているのも乃木坂46の特徴です。

 
2018年現在の乃木坂46は、17thシングルの『インフルエンサー』で念願のレコード大賞も2017年に獲得し、知名度と実力を兼ね備えた正統派アイドルの頂点に君臨しています。

乃木坂の欅坂の違いは・・平手友梨奈

欅坂46

ここからは、坂道シリーズの妹分とされる、欅坂46の紹介です・・・そもそも乃木坂と欅坂の違いとは?乃木坂46と欅坂46の比較についてもシンプルに説明します。

乃木坂と欅坂は、衣装、楽曲、コンセプトなどいろいろな違いがありますが、一番の違いは、「センター流動型の乃木坂」と「センター固定型の欅坂」というとろですね。

乃木坂46は、デビューから5thシングルまでは生駒里奈がセンターでしたが、その後は白石麻衣西野七瀬などセンターが流動的になり、その流れは現在も続いています。

欅坂46は、絶対的センターの平手友梨奈を中心にして、欅坂楽曲の世界観を表現していく固定センタースタイルを取っています。

現在のところ6thシングルまで発売されていますが、すべてのシングルでセンターは平手友梨奈が担っています・・・そして今後も欅坂の表題曲センターは平手友梨奈の固定が継続されると思われます。

ただ、現在は懸念事項として平手友梨奈の現状が心配ですね・・・

6thシングル『ガラスを割れ!』でセンターを務めている平手友梨奈ですが、地上波お披露目での歌番組パフォーマンスをすべて欠席・・そして生誕ライブとなる『欅坂46デビュー2周年記念ライブ』にも、平手友梨奈の姿はなく、欅坂運営からは正式な発表がないことも心配されています。

『ガラスを割れ!』で見事ミリオンを達成した欅坂46ですが、ここまでの急成長における代償は計り知れなく、その裏側は明らかにされない中にもいろいろな不安要素が囁かれるようになっています・・・おそらくですが、欅坂は早めの過渡期を迎えることになっているのでしょう。

そもそも欅坂の過渡期とは何なのか?・・・・それは、「脱・平手友梨奈」になります。

「脱・平手友梨奈」とは、平手友梨奈の欅坂46脱退や引退ではなく、平手友梨奈の充電期間や体調不良などに伴う「平手友梨奈抜き」でも、欅坂メンバー全員でカバーリングする体制のことを言います。

この「脱・平手友梨奈」に関しては、先日、平手友梨奈抜きで行われた『欅坂46デビュー2周年記念ライブ』の大成功により実証できましたので、過渡期の課題をひとつクリアしたと思われます・・・

あと、平手友梨奈は必ず戻って来ますよ・・今野運営委員長も「平手友梨奈が戻って来る時は一つの事件になる ファンはそこからの物語を見届けようとしてくれている・・・」と言うように、平手友梨奈はパワーアップして戻ってきます・・ということは、今後の欅坂センターは平手友梨奈で固定ということですね。

私の中での乃木坂と欅坂の違いとは、乃木坂には平手友梨奈のような絶対的センターはいなくて、欅坂には平手友梨奈がいる・・・です。それほど平手友梨奈とは、坂道シリーズ全体でも大きな存在なのです。

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乃木坂と欅坂の要素を合わせたグループけやき坂46

ひらがなけやき

現在、吉本興業の芸人からなる吉本坂46が三番目の坂道シリーズとされていますが・・それは違います。三番目の坂道シリーズは、ひらがなけやきこと、けやき坂46のことを言います。

 
けやき坂46は、欅坂46に遅れて入ってきた長濱ねるに仲間を作ろうという秋元先生の提案からオーディションが開催され集められたグループです。しかしその長濱ねるが漢字欅への完全移籍となり、2018年の武道館での単独ライブをかわきりに、けやき坂46として正式に単体デビューを果たしました。
 

けやき坂46の特徴は、ハッピーオーラを届けるアイドルと言われ、欅坂よりは従来のアイドルらしいアイドルになっています・・・。

ただ、欅坂と比較してもメンバー個々のアイドルポテンシャルはけやき坂の方が高く、欅坂のようなシリアスな世界観を表現することも可能なアイドルだと思われます・・すなわち、乃木坂と欅坂の要素が合わさったアイドルと言えるのではないでしょうか・・・。

楽曲ごとのフォ―メ―ションスタイルは、現在のところ乃木坂と同じくセンター流動型ですが、けやき坂2期生のあるメンバーの出現により、けやき坂もセンター固定型になる可能性が出てきました・・・そのメンバーとはグループ最年少の小坂菜緒です。

小坂菜緒

小坂菜緒は、2期生初の楽曲『半分の記憶』でセンターとなり、それ以前の2期生主体のライブイベントでもセンターに抜擢され、その圧倒的なアイドルオーラで、センターの重責も難なくこなしました。欅坂の絶対的センター平手友梨奈もグループ最年少ですから、小坂菜緒のけやき坂絶対的センターもありえるのではないかとファンの間でも囁かれています・・・。

5月には、けやき坂単体でのアルバムが発売されます。このことにより、今までは欅坂シングルのカップリング曲として発売されていた、けやき坂の楽曲も単体シングルで発売されることでしょう。4月からは冠バラエティ番組『ひらがな推し』もスタートし、地上波での露出も増えることでメジャー化が進んでいくことでしょう!

坂道シリーズの第三の坂道は吉本坂ではなくけやき坂46と言うことは覚えておいてください。

坂道シーズの未来・・・

48グループのライバルとして、誕生した坂道シリーズですが、現在では乃木坂と欅坂のそれぞれ単体で48グループの売り上げを抜く勢いで成長しています。

坂道シリーズの近い未来としては、乃木坂4期生の募集や欅坂全体の追加メンバー募集が2018年度中に行われ、坂道シリーズのブランドを全面に押し出し、ポテンシャルの高い女の子を独占し、48グループを完全に凌駕する巨大アイドルグループをなると思われます。

かつては、AKB48の元レーベルのSONYへの「義理」から始まったプロジェクトがここまで大きくなり、日本のアイドル市場を牽引するポジションへと成長を遂げました・・・ここからはさらなるブランド戦略で、坂道シリーズの価値を高め、新たなアイドル市場を創造してくれることに期待しています。

坂道シリーズの躍進は始まったばかりなのです・・・・。





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    • 君は僕と…。
    • 2016年 4月 25日

    色々「なるほど!」と思える事ばかりです。
    あと乃木坂46のデビュー時に「彼女達にこうしてあげたかった」(何らかの理由で出来なかった)という運営の後悔が見える気がするのは自分の気のせいでしょうね(苦笑)

      • TAKA
      • 2016年 4月 25日

      嬉しい素直な感想、ありがとうございます。
      今野さんはメンバーにも絶大な信頼があります。
      大和や寧々、柏幸奈なんかも今も連絡を取る中
      乃木坂の父親です。

      乃木坂運営は、良く頑張っていますよ
      15thシングルで、その想いが一気に出ることでしょう!

    • 海流の島より
    • 2016年 4月 25日

    欅坂のデビューにいたる経緯を見ていくなか
    乃木坂でさえ壮大なパイロット版なのかもしれないという
    感覚をおぼえていたのですが
    もしかするとTAKAさんがおっしゃられてるようなことが
    背景にあるからだったのかもしれません。
    もちろん乃木坂が欅坂より劣るというワケではなく
    デビュー時のプロモーションの一貫性や緻密さ、卓越っぷりという意味で。

    手さぐり状態から活動するなかで積み上げ
    AKBの公式ライバルという仕掛けとしての看板から脱却し
    乃木坂46というブランドを作り上げたことは
    欅坂の置かれてる状況とはまたことなる
    苦労と悩みがあったであろうし
    その下地があるからこそ
    欅坂が最高のスタートを切れているのはまぎれもない事実ですもんね。

    欅坂の完成へのスピード感、たしかに。
    すでに新人アイドルグループという印象がありませんもんねw
    TAKAHIRO振付によるダンスパフォーマンスしかり
    そのぶん、最初から求められるモノのいずれも
    相当ハードルが高いのでしょうに…。
    それに食らいついている欅坂のメンバーの資質と意識の高さは尊敬に値します。

    マジョリティ欅坂の終了とターゲットの変更。
    『サイレントマジョリティ』をデビューシングルに選択したことで
    欅坂は全盛期の浜崎あゆみと黄金期モーニング娘をミックスしたような
    同性および同世代のカリスマとなっていくことを狙っているのかと考えいた私としては
    意外ですが…TAKAさんの見解のような展開のほうが
    ファンの求められる固定的なイメージにとらわれることがないぶんおもしろそうですw

    また乃木坂が既存ファンへの手厚いサービスを怠らないいっぽう
    欅坂がグイグイと若年層の新規ファンを開拓していることから
    ファンの年齢層は差別化していくのかなとも考えていたのですが…
    新しい価値観を提供する存在として乃木坂3期生も控えてますしね、うーむむむ。
    頭から湯気が出てきそうです、いい意味でw

      • TAKA
      • 2016年 4月 26日

      よく言われることですが、「AKBがなかったら乃木坂はない」ということ。
      これはある意味正解ですが、すべてが正解ではありません。
      ただ欅坂に関しては乃木坂がいなければ成り立っていないのは事実です。

      「AKBの公式ライバル」これは初期コンセプトですから
      目指すものがないと、今すべきことが見えなくなりますからね
      まぁ途中からAKBを目指すどころか
      まったく別のフィールドで戦うようになっていたのを
      乃木坂メンバーも気づくようになりましたね
      すべては今野義雄さんのプロデュース力です。

      乃木坂を作ることで、アイドルの成功事例を
      自分のものに出来た。
      そうですね、いやゆるSONY方式ですね
      一昨年の、SONYの総決算は連結でも1200億円のマイナスでした
      今回は1300億円の黒字です。
      相変わらず、スマホやオーディオ系は苦戦が続いてますが
      SMEは、トータルで2倍近く売り上げが上昇しています。
      その立役者が今野さんです。
      このアイドル成功の『SONY坂道公式』は
      今後のSONYの屋台骨を支えることになるでしょう。

      ただ、一発目で国民曲を出した欅坂の
      次なるシングルのプレッシャーは相当なものです。
      AKBでも、『ヘビーローテーション』や『恋チュン』は
      数年かかってますし、乃木坂は国民曲と言れるレベルの曲は
      まだ出せていませんから・・・。

      ここで言う国民曲の定義とは、ファンじゃない人がCDを買うことです。
      私の周りのアイドルに興味のない方の多くが
      『サイレントマジョリティー』を購入されており
      配信サービスはダントツ1位です。

      とにかく今後も楽しみです
      そして乃木坂46の15thシングル
      セカンドアルバム、3期生も楽しみがつきません

      坂道シリーズ、引き続き堪能します!

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