13Jun
SKE2015年8月にSKEを卒業することになった松井玲奈。7年間、W松井の一角としてSKEを牽引し続け、AKBグループ選抜、さらにはAKBの公式ライバル乃木坂46でも選抜として活躍し、その見た目からは想像しづらいギラギラとした熱い向上心でアイドル界で確固となる地位を築き上げた松井玲奈。そんな彼女の昨今の状況と今年の選抜総総選挙辞退が、そのまま卒業という形となりましたが、おそらく松井玲奈の中で次なる進むべく道がハッキリと見えているのだと思われます。ということで今回は私が一人の人間としてリスペクトする松井玲奈について書きます・・・。
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SKEとはW松井のこと、珠理奈との関係は太陽と月
神様が粋な引き合わせをしたのか、どうしてこの松井という同じ苗字の二人が出会ったのか?
とても不思議な出来事、SKEが結成して「W松井」の名前が本拠地名古屋はもちろんのこと
世の中に浸透するまでそれほど時間はかからなかったですね。二人の関係はまさに太陽と月。
「大声ダイアモンド」でAKBのセンターとして派手にデビューを飾った松井珠理奈に対して
「SKEのかすみ草」と呼ばれ、清楚系アイドル路線をひた進むだろうと思われた松井玲奈でしたが
ある「キレキャラ」における彼女の演技から松井玲奈のそれまでのイメージが払拭されることとなります。
「ゲキカラ」という過激キャラは松井玲奈の内なるもの
松井玲奈の存在がメジャーになるきっかけとなったのが、ドラマ『マジすか学園』での『ゲキカラ』役です。
それまでの清楚なルックスと振る舞いから狂乱キャラクターへの演技による変貌は
多くのファンに大きな衝撃を与えました。
さらに「あのぶっ飛んだ子は誰なんだ?」と
アイドルに興味のない人たちまでも振り向かせることになったのです。
ただ私は、松井玲奈の内なるものはそれまでにも感じていたので、ある意味想定内でした。
松井玲奈の男前な性格はそれまでにも随所に出ていましたからね・・・。
それにしても本当に素晴らしい演技でした。
SKEだけでなくAKBグループに「松井玲奈あり」を強く印象付けることになった出来事でした。
乃木坂46への交換留学生兼任は松井玲奈だからこそできたこと
ある時期からAKBグループ内で兼任制度ができ、姉妹グループの主力がAKBと兼任することになります。
個人的にはいつか松井玲奈は「AKBのAかBに行くな」と思っていました。
そんな中でのAKBの公式ライバルの乃木坂46への交換留学生兼任
この兼任はゲキカラ役の時と同じくらいの衝撃でしたね・・・。
そして松井玲奈だからこそ成せたことであり
乃木坂のメンバーにも新しい価値観である「プロ意識の大切さ」を伝えることになるのでした。
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AKBグループに与えた影響力は唯一無二の存在
玲奈の代わりはいない・・・。そしてこれからも現れることはないでしょう。AKBグループでのどんなに厳しい状況でも必ず結果を出し、自分のグループに還元して来ました。
それによりSKEは成長し続けることになります。
姉妹グループが成功するということは、AKBグループが成功するということに繋がるのですから
松井玲奈の影響力はAKBグループ唯一無二の存在なのです。
自分に厳しくストイックな彼女をこれからも見守ります。次なるステージの松井玲奈が楽しみです!
AKBグループ物語の功労者、SKEのかすみ草・・終焉です。