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平手友梨奈ソロ『夜明けの孤独』歌詞から読み解く「孤独」の意味と届け先

平手友梨奈

欅坂46がの6thシングル『ガラスを割れ!』のTYPE-Aに収録される、平手友梨奈のソロ曲『夜明けの孤独』が、平手友梨奈がブランドミューズに就任した『24h cosme』の新CMに起用されオンエアとなり、シングル発売前に話題となりました。CMでは平手友梨奈の「大人の創った世界に従うの?」という問いかけから始まり「僕の不可避」という生き方の選択と意志決定を伝えています。CMの中での「感じるままに・・・」はまさに平手友梨奈らしい表現ですね。そしてソロ曲の『夜明けの孤独』ですが、気になるのは「孤独」ですね・・・平手友梨奈が表現したい「孤独」に興味があります。今回の記事では、ソロ曲『夜明けの孤独』の「孤独」について、平手友梨奈が行き着く孤独の世界と届け先について、彼女のこれまでの発言や『夜明けの孤独』の歌詞などから少し分析してみようと思います・・・。

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平手友梨奈ソロ曲『夜明けの孤独』歌詞から読み解く主人公は誰?

『夜明けの孤独』の歌詞に「生きるとは孤独になること」とあります。そして、「平手友梨奈」というキーワードから連想される言葉の上位にも「孤独」の2文字が存在します。平手友梨奈=孤独のイメージは、2017年の欅坂46の活動で確かに定着しました・・・しかしそれは、平手友梨奈が意識的に「孤独」を追求していたからです。

『夜明けの孤独』の歌詞の主人公は、平手友梨奈です。秋元先生が現在のありのままの平手友梨奈のことを歌詞に書いています。



『夜明けの孤独』の歌詞の一文・・”誰にも気付かれず、どこかに消えてしまいたいよ”・・・秋元先生が雑誌のインタビューで平手友梨奈について以前言ってたことですね・・・・平手友梨奈の口癖は「この場からいなくなりたい」です。

そしてこの一文・・”群れの中守られていても、本当の道は絶対見つからない”・・・2017年の野外ライブ「欅共和国」から始まった平手友梨奈の表現者としても覚醒は、精神面に支障をきたすことで体調不良を起こしステージで倒れることになります。「孤独」を追求した頃、平手友梨奈から笑顔が消えたのもこの頃です・・本当の道を見つけ始めた時期だったのでしょうか?

『夜明けの孤独』の最終の歌詞・・”生きるとは孤独になること、何を捨てればいい?降り出した雨に濡れながら、今日は昨日よりも強くなる”・・・秋元先生によると、平手友梨奈は日々、過去の自分と決別しているそうです。何かに希望を持ちながら何かに失望している・・そして何かを捨てている。この歌詞はそのまま平手友梨奈のことですね・・・。

平手が『夜明けの孤独』の世界観を表現することで大切にしていることは、孤独を追求すること・・・「孤独を感じていないと何も伝わらない」と平手友梨奈は言います。まさに歌詞の通り「生きるとは孤独になること」・・・ですね。

ただ、こうした平手友梨奈の憑依的なパフォーマンスが一部の視聴者からネットで叩かれることも多々あり、楽曲の世界観を表現することから「孤独」を追求した結果、体調不良になってしまう過去の自分の不器用さも、平手友梨奈は理解して反省しています・・。

「16歳という年齢だから・・もうちょっと成長したら、考え方も変わるかもしれない」・・平手は平手友梨奈を理解しているのです。

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平手友梨奈の「孤独」の届け先とは・・・?

「孤独」とは・・誰もが持っている、覗かれたくない感情であり、素直に受け入れにくい現実なのです・・・と平手友梨奈は言います。「この感覚は届けたい人にだけ届けばいい・・」と、平手が言う届けたい人とは誰なのか?

私は、今回の平昌オリンピックをテレビで観ていて感じました・・日本代表のメダリストの孤独の深さを・・・平手友梨奈が届けたい人はここにいたのです。

平昌オリンピック、日本代表のメダリストたちは孤独です。

フィギュアスケートの羽生結弦選手、スピードスケートの小平奈緒選手、スノーボードハープパイプの平野歩夢選手、そしてスキージャンプの高梨沙羅選手などは、今大会のメダル候補と言われ、そのプレッシャーとも戦わなくてなりませんでした、さらには怪我の後遺症や突然の成績不調・・・メダル獲得前の舞台裏は「孤独」との戦いの連続でしたね・・まさに「生きるとは孤独になること」です。

平手友梨奈がソロ曲『夜明けの孤独』で行き着く「孤独」の届け先とは?ここかもしれないですね・・・常人では到達できない目標や結果を求める世界の住人たちに届ける、平手友梨奈が表現する「孤独」の世界観。

因みにここ最近では、プロ野球選手にも欅坂46のファンが急増中です。彼らの欅坂評価は「今までに存在しなかったアイドル」・・・おそらく厳しい競争や試練に向き合う人たちにとっては、強く共感するアイドルなのでしょう。

逆に、向き合うことを避け続ける人たちには伝わらないのが欅坂の楽曲であり、平手友梨奈の存在なのかもしれません。

平手友梨奈の留学の可能性・・・

平手友梨奈

最後に、噂になっている平手友梨奈の海外への留学の可能性ですが、大いにあるでしょうね。「感じるままに・・」を大切にしている平手友梨奈ですから、表現者として充電期間は必要になってくると思われます・・・今のままでは潰れてしまうか、もしくは潰されます。

今後も漢字欅こと欅坂46は、平手友梨奈を中心に楽曲の世界観を表現して多くの欅ファンを魅了していくことになるでしょう。

『夜明けの孤独』が含まれている、6thシングルの表題曲『ガラスを割れ!』やカップリング曲『もう森へ帰ろう』などの世界観も平手友梨奈を通して、見事に表現されています。

これも、表現者平手友梨奈に魅了されたクリエイターの皆さんが、全知全能を捧げた作品があってこそのことであり、両者のベストな関係を継続する上でも、平手友梨奈のリセットからの充電期間が必要な時期は必ず来ることでしょう・・・。

『夜明けの孤独』は、平手友梨奈にとって「孤独」の始まりなのかもしれません。行き着く「孤独」の世界が欅坂の世界であり、平手友梨奈は今後も表現することにすべてを捧げていくと思います。表現者、平手友梨奈の人生はこれからなのです・・・・。




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